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◆AIやICTが変える言語教育
私たちの生活に急速に浸透するAIは、言語教育の現場をも変容させ始めている。コミュニケーションや教育において、AIやICTは何を可能にするのか。具体例を紹介しながら、言語学習・教育の意味とは何か、そして教師の役割とはどのようなものか、考えていく。
◯AI研究と言語能力 佐藤理史
◯福祉・教育分野での対話ロボット活用の可能性 飯尾尊優
◯雑談AIの日本語学習への適用可能性 東中竜一郎
◯書くことを支援する自動評価システム「jWriter」 李在鎬
◯日本語能力判定におけるICT/AI利用の現状と可能性 伊東祐郎
◯学校教育におけるAI活用の可能性 反田任
◯国語におけるICT活用の可能性 野中潤
◯ICTは言語教育を変えるか 西口光一
◆新しい時代の公用文
文化審議会が発表した「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」は公用文の見方を一新した。報告から書き言葉の課題を検討する。
◯新しい時代の公用文をめざして 沖森卓也
◯公用文の表記と用語はどう変わるか 関根健一
◯永久保存版 公用文作成のテンプレート 入部明子
【連載】
[日本語が消滅する時]山口仲美
[エッセイ 社会と心に向かう言葉学]小泉政利・Peter Backhaus・田中ゆかり
[国語の授業づくり]小澤純
[ことばのことばかり]はんざわかんいち
[校閲記者のこの一語]吉久保道明