ホメオパシーのくすり箱—いざというとき役に立つ

藤田 円 著

2,750円(税込)

フレグランスジャーナル社の単行本

今から200年以上も前に誕生し、脈々と受け継がれてきた自然療法「ホメオパシー」。今では、世界80カ国以上に普及していると言われています。ことにイギリス王室がホメオパシーを使っていることは有名で、ロンドンには王立のホメオパシー病院もあるほど。  本書は、イギリスのホメオパス養成学校で、SDSHom(大学卒業の学位と同等の資格)を取得し、ホメオパスとして活動してきた著者の経験と知識を基にまとめられた、誰でも簡単に使える藤田円オリジナルの“ホメオパシーハンドブック”です。著者は、長期間レメディーを摂取し続けることや多くの種類のレメディーを一度に摂取する処方について疑問を投げかけています。ホメオパシーは、症状に合ったレメディーをきちんと使えば、少量で効果も即効性もあると言います。急な発熱や腹痛が起こったとき、また病院のお薬ではなかなかしっくりこないようなときなど、おばあちゃんの知恵袋のように、ホメオパシーを手軽に使えるようになる、一家に一冊欲しい便利なハンドブックです。