知られざる縄文ライフ

譽田亜紀子(著)、武藤康弘(監修)

1,650円(税込)

誠文堂新光社

現代を生きる私たちにとって、誰もが知っているようであまり知らない、縄文時代。
この本は研究から見えてきた縄文を、小難しいことを抜きにしてザックリ知るための縄文入門です。

縄文時代ってどんな時代だったのでしょう?
1万年というとてつもなく長い年月の中、縄文人たちはどのように暮らしていたのでしょうか?
ご飯は? トイレは? 服はどんなものだった??
そんな身近な疑問をヒントにすれば、意外と知らなかった縄文時代をノゾキ見するための手掛かりがきっと見つかるはず。

遥か遠い昔にこの日本列島に暮らした縄文人の暮らしに思いを馳せてみませんか?

目次
はじめに 彼らに会いに行く前に知っておきたい縄文知識
1章 縄文人のすがたと暮らし
2章 縄文人の一生
3章 縄文人と食
4章 縄文の祈り