消費者法研究 第3号

河上正二 責任編集

4,180円(税込)

信山社出版株式会社

第3号は、特集「改正民法における『定型約款』と消費者法」とし、定型約款をめぐる理論的課題を整理・考究する。今後のよりよい解釈・運用と立法的手当のために7名の執筆者(河上正二、山本敬三、鹿野菜穂子、沖野眞已、丸山絵美子、大澤彩、廣瀬久和)による論攷は、今後の議論にとっての最重要な参考文献である。資料編(立法の動向)も充実、消費者契約法改正のための必備資料。