体育の科学 75巻2月号

田中茂穂 編

1,540円(税込)

杏林書院

特集 改訂された日本の身体活動・運動ガイド

◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023:概要と成人版
丸藤祐子(駿河台大学スポーツ科学部准教授)
◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023:こども版の概要と策定背景
石井香織(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023:高齢者版
福島教照(東京医科大学公衆衛生学分野准教授)
井上 茂(東京医科大学公衆衛生学分野主任教授)
◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023:筋力トレーニング
門間陽樹(東北大学大学院医学系研究科准教授)
◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023:座位行動に関する推奨事項と策定背景
岡浩一朗(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
◆⾝体活動を⽀援する環境
井上 茂(東京医科大学公衆衛生学分野主任教授)
◆全身持久力(最高酸素摂取量)の基準値
宮地元彦(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
◆健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023と世界のガイドライン
澤田 亨(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

連載 大島鎌吉のオリンピック運動-22
◆1950年6月23日横浜市開設「子供の遊び場」が1962年6月23日創設「日本スポーツ少年団」の元祖だった
伴  義孝(関西大学名誉教授)

連載 子どもの主体性を引き出すメンタルトレーニング-5
◆主体性を引き出す行動的アプローチ
清水智弘(湘南ベルマーレスポーツクラブスポーツサイエンスダイレクター)

連載 方向転換動作をどう活かすか-5
◆高齢者における方向転換動作能力
渋川佳彦(日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科助教)
李 相潤(青森県立保健大学大学院健康科学研究科教授)

連載 知っておきたい!生理学ショート・トピックス-3
◆長時間のeスポーツ時にプレーヤーの熟練度と主観的疲労感とは無関係に生じる瞳孔収縮を伴った認知機能低下
松井 崇(筑波大学体育系助教)