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決定!第22回季刊刑事弁護新人賞
最優秀賞 虐待冤罪と闘った2年7カ月の記録●竹下順子
優秀賞 被疑者の権利を守るために―闘い抜いた20日間●拝地旦展
特別賞 あたりまえの実現!―ブラトップの貸与・購入制度導入の取組み●松本亜土
[特集]地方で刑事弁護を活性化する
本特集の趣旨●村井宏彰/鵜飼裕未
地方の弁護士たちの弁護活動報告① 人脈に助けられ、地方都市で福祉職と協働した事例●大野邦明
地方の弁護士たちの弁護活動報告② 顔の見える関係が構築されたなかで福祉職と連携した事例●佐々木美智
地方の弁護士たちの弁護活動報告③ 人脈をたどって協力医を見つけ50条鑑定が認められた事例●渡邊幹仁
地方の弁護士たちの弁護活動報告④ アルコール依存症に罹患している被疑者の弁護活動●小林加弥
地方の弁護士たちの弁護活動報告⑤ 3年間で30件の準抗告認容釈放・勾留請求却下を実現した活動●高瀬雅之
地方の弁護士たちの弁護活動報告⑥ 外国人事件で黙秘を貫いてもらうために●松本邦剛
地方の弁護士たちの弁護活動報告⑦ 地域の先輩弁護士の助けを借りて奮闘した初年度の弁護●松山魁杜
コラム:地方ではいま① ファクシミリによる準抗告申立てを実現する活動●林 順敬
コラム:地方ではいま② 地方と都会のギャップ●市川耕士
コラム:地方ではいま③ 大分県弁護士会における通訳人確保の工夫●北崎裕一郎
コラム:地方ではいま④ 新聞報道を利用した逮捕事案委員会派遣制度の取組み●中澤 聡
全件準抗告運動開始―弁護士会における活動報告●高橋宏典
地方で研修を企画してみた―発展型研修実施報告●高橋宏典
研修に参加して① 病的な窃盗反復者の弁護への不安感が消えた●月原加代子
研修に参加して② 「刑事弁護人」になるために●城戸昭憲
刑事弁護フォーラムの紹介●鵜飼裕未
木谷明さんを偲んで●水野智幸
投稿論文 警察の報道発表回避(実名報道回避)のための弁護活動●鐘ケ江啓司
投稿論文 大阪地検特捜部検事の取調べに対する特別公務員暴行陵虐罪の付審判決定●中村和洋
[刑事弁護レポート]
被害者供述の信用性を厳格に評価し立証不十分として無罪を宣告した事例●水谷恭史
刑事に関する共助に関する二国間条約を利用して証人尋問を実施した事例●彦坂幸伸
CBDリキッドを大麻と認識していなかったとして故意が否定され無罪となった事例●山本 衛/立花 朋
精神鑑定による被告人の特性を考慮し営利目的密輸の故意が否定された事例●菅野 亮/五十嵐禎人/大庭沙織
[少年事件レポート]
強盗致傷から罪名落ちして保護観察処分を獲得した事例●石野百合子
[連載]
この弁護士に聞く(51) 多田 元(後編)●インタビュアー:左近麻奈美
刑弁人情酒場(16) あるお茶会●菩提山
私が出会った少年(1) 何度も裏切られたけど今では支援する側となった少年●知名健太郎定信
検証刑事裁判(22) プレサンス事件における保釈の裁判●河津博史
日々の刑事弁護の実践例から理論を考える(21) 職務質問・任意同行中に弁護人等との電話連絡を妨害した行為と弁護人等の援助を受ける権利の侵害●野田晃弘/小浦美保
取調べ拒否! RAIS弁護実践報告(2) 事例報告① 臆せず「取調べ拒否」に取り組もう●杉原拓海/事例報告② 依頼者の黙秘権を守る弁護活動●宮村啓太
事例から学ぶ証人尋問のテクニック! Part 3(5) 専門家証人(医師)に対する尋問②—SBS/AHT事件を題材に●ダイヤモンドルール研究会ワーキンググループ
ケース研究・責任能力が問題となった裁判員裁判(10) 弁護人が起訴前本鑑定の問題を指摘して起訴後鑑定を行った結果、公訴棄却となった事例●森田和雅/中島 直/田岡直博/茨木丈博
通訳人随想録(9) 通訳言語がわかる弁護人●丁海玉
法律実務家のための心理学入門(28・最終回) 評議の中の心理学(3)●若林宏輔
話題の一冊 真面目な若者までもが「闇バイト」に陥る背景●知名健太郎定信
実務に役立つ論文紹介(40)●南川 学
OASIS NEWS 2025年・春
第23回季刊刑事弁護新人賞募集のお知らせ