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渡辺 史鳥 著, 子供の科学編集部 編
実験やものづくり、自然観察など、好きなことをトコトンやりたい小中学生を応援する“次世代教育プログラム”「小中学生トコトンチャレンジ」。月刊誌『子供の科学』の100周年記念事業として2024年4月からスタートした研究のうち、渡辺史鳥さん(小学5年生)のチャレンジ「ことわざが実際の意味通りか科学的に検証する」の成果が1冊の本になりました。
「濡れ手で粟」「残り物には福がある」「能ある鷹は爪を隠す」など、よく知られていることわざの意味が本当なのかどうか、じっくり検証を重ね、その経過と結果を楽しく紹介しています。「科学が好きな人はことわざ好きに、ことわざが好きな人は科学好きに」という渡辺さんの思いが詰まった、おもしろくて発見のある内容です。