水産科学と水産政策ー現場と政策の乖離を埋めるために必要な研究とは

牧野光琢 編, 石川智士 編

2,200円(税込)

株式会社恒星社厚生閣

2018年の漁業法大改正、2022年3月には新水産基本計画が閣議決定された。水産科学のもと、漁業者や国・自治体、実業界、業界団体の学際的で多様な執筆陣を迎え、新水産基本計画を俯瞰的に議論し、水産の現場と研究の乖離を埋め、実効的な水産政策実施に向けた水産科学の役割や、現場と協働した水産科学の可能性を模索する。