法の思想と歴史 第4号

大中 有信 責任編集, 守矢 健一 責任編集

4,180円(税込)

信山社出版株式会社

◆基礎法学の総合的研究から法思想史の再興を図る研究雑誌 ― 第4号も信頼の執筆陣が集う◆
  
責任編集を石部雅亮から大中有信と守矢健一が継承し法学の基礎研究の灯をつなぐ。第4号は、佐々木惣一「洋行日記」の紹介と翻刻(小野・大泉・小石川・兒玉・辻村)、翻訳としてカローニ『スイス民法導入章』(1)(小沢)、リュッタース「1933年から1945年までのドイツ法の発展における国民社会主義イデオロギー」(森田)の2本に加え、石部の「穂積陳重と比較法学」を再掲。