DEKIRU英会話magazine10号January2025

江口 裕之 著, 山内 勇樹 著, 山崎 祐一 著

1,000円(税込)

Jリサーチ出版

 本誌は以下の3つのコーナーで構成しています。

◎英語でガイド! Amazing Japan

 毎回、日本の生活文化に関するテーマを取り上げ、英語でその特徴や魅力を紹介します。日本独自の習慣や文化について、外国人に英語で説明する仕方が学べます。日本人であってもいざ質問されると答えられない文化背景や、これまで気づかなかった魅力を再発見・再認識できます。

《1月号の内容》
 第7回から第12回までは、「日本人の節目」をテーマにしたシリーズ連載です。子どもの成長に伴うさまざまなお祝い、日々の暮らしと密接につながる年間行事などを通して、日本の生活文化とその特徴、面白さを取り上げていきます。

 1月号では「日本人の節目④」として、正月、節分、大掃除など、季節の節目に行われる年中行事を取り上げます。四季の変化に富んだ日本で行われるこうした伝統行事に込められた、日本人の願いや祈りを紐解いていきます。

◎これだけで英会話はいける! 6つの万能動詞
 英語には3,000以上の一般動詞があるといわれますが、そのうち6つの動詞をマスターすれば日常会話の6割がカバーできるといわれています。10月号から3月号ではこの6つの動詞を毎回1つずつ取り上げ、その語源、コアイメージ、代表的な意味、よく使われる会話表現や熟語を使いこなせるように学習していきます。

《1月号の内容》
 1月号で取り上げる動詞は「say」です。sayのコアイメージ(「口で何かを言う」)、代表的な意味と使い方(「言う」「書いてある」「示す」「~とすれば」など)、よく使われるフレーズ(As you say!「おっしゃるとおりに!」、Say no more.「もう言わなくていい。」、I wouldn’t say no.「よろこんで」など)を紹介し、似た動詞のspeak、talkとの違いを解説し、使える英語表現の幅を広げていきます。

◎使える会話表現がどんどんたまる! 英会話フレーズバンク
 英会話実践の場として、国内(簡単な案内やインバウンドビジネスなど)と海外(海外旅行や出張など)の会話場面を想定します。そのうえで、「~で~をする」といった具体的で小さなタスクを実行するための会話練習をしていきます。紹介される会話モデルやフレーズを習得しながら、「使える英語」のストックを増やしていきます。

《1月号の内容》
 1月号は「現地の美容院でカットをしよう」がテーマです。海外で美容院に行くのは不安なものです。しかし、伝えたり尋ねられたりすることはある程度決まっているので、関連表現をいくつか覚えていれば大丈夫。電話での予約の取り方や値段の尋ね方、カットに関する定型表現を覚えましょう。