DEKIRU英会話magazine9号December2024

江口 裕之 著, 山内 勇樹 著, 山崎 祐一 著

1,000円(税込)

Jリサーチ出版

 本誌は以下の3つのコーナーで構成しています。

◎英語でガイド! Amazing Japan

 毎回、日本の生活文化に関するテーマを取り上げ、英語でその特徴や魅力を紹介します。日本独自の習慣や文化について、外国人に英語で説明する仕方が学べます。日本人であってもいざ質問されると答えられない文化背景や、これまで気づかなかった魅力を再発見・再認識できます。

《12月号の内容》
 第7回から第12回までは、「日本人の節目」をテーマにしたシリーズ連載です。子どもの成長に伴うさまざまなお祝い、日々の暮らしと密接につながる年間行事などを通して、日本の生活文化とその特徴、面白さを取り上げていきます。

 12月号では「日本人の節目③」として、葬式、法事などを取り上げ、それぞれの場面で行われる日本独特の習慣や儀式を見ていきます。日本における故人に対する儀式、および、そこに込められた遺された家族の思いなどを考えてみます。日本独自の生活文化を表すものとして注目してみてください。

◎これだけで英会話はいける! 6つの万能動詞
 英語には3,000以上の一般動詞があるといわれますが、そのうち6つの動詞をマスターすれば日常会話の6割がカバーできるといわれています。10月号から3月号ではこの6つの動詞を毎回1つずつ取り上げ、その語源、コアイメージ、代表的な意味、よく使われる会話表現や熟語を使いこなせるように学習していきます。

《12月号の内容》
 12月号で取り上げる動詞は「see」です。seeのコアイメージ(「目に入ってきたものを認識する」)、代表的な意味と使い方(「見える」「見る」「確認する」「わかる」「会う」など)、よく使われるフレーズ(Do you see it?「わかる?」、I see.「なるほど」など)を紹介し、似た動詞のlook、watchとの違いを解説し、使える英語表現の幅を広げていきます。

◎使える会話表現がどんどんたまる! 英会話フレーズバンク
 英会話実践の場として、国内(簡単な案内やインバウンドビジネスなど)と海外(海外旅行や出張など)の会話場面を想定します。そのうえで、「~で~をする」といった具体的で小さなタスクを実行するための会話練習をしていきます。紹介される会話モデルやフレーズを習得しながら、「使える英語」のストックを増やしていきます。

《12月号の内容》
 12月号は「家に招待しよう」がテーマです。英語圏では、お客さんを家族の一員として迎えるのが歓迎の証です。自宅に招いて手料理をふるまいます。Would you like to come over to my place (my house)?(うちに来ませんか)と言って家に招いてみましょう。相手との距離が一気に縮まることでしょう。