エラーが発生しました。
本誌は以下の3つのコーナーで構成しています。
◎英語でガイド! Amazing Japan
毎回、日本の生活文化に関するテーマを取り上げ、英語でその特徴や魅力を紹介します。日本独自の習慣や文化について、外国人に英語で説明する仕方が学べます。日本人であってもいざ質問されると答えられない文化背景や、これまで気づかなかった魅力を再発見・再認識できます。
《10月号の内容》
第7回から第12回までは、「日本人の節目」をテーマにしたシリーズ連載です。子どもの成長に伴うさまざまなお祝い、日々の暮らしと密接につながる年間行事などを通して、日本の生活文化とその特徴、面白さを取り上げていきます。
10月号では「日本人の節目①」として、お宮参り、初節句、七五三などを取り上げ、それぞれの儀式にどのような願いや気持ちが込められているのかを見ていきます。例えば、「お宮参り」では氏神様に感謝しつつ子どもへの加護を求め、「初節句」では子どもの健やかな成長や幸せを願います。日本独自の生活文化を表すものとして注目してみてください。
◎これだけで英会話はいける! 6つの万能動詞
英語には3,000以上の一般動詞があるといわれますが、そのうち6つの動詞をマスターすれば日常会話の6割がカバーできるといわれています。10月号から3月号ではこの6つの動詞を毎回1つずつ取り上げ、その語源、コアイメージ、代表的な意味、よく使われる会話表現や熟語を使いこなせるように学習していきます。
《10月号の内容》
10月号で取り上げる動詞は「take」です。takeのコアイメージ(「自分の手元に何かを持ってくる」)、代表的な意味と使い方(「つかむ」「持っていく」「連れていく」「捕らえる」など)、よく使われるフレーズ(take a break「休憩する」、take a look「見る」など)、熟語(take off「離陸する」、take out「取り出す」など)を紹介し、使える英語表現の幅を広げていきます。
◎使える会話表現がどんどんたまる! 英会話フレーズバンク
英会話実践の場として、国内(簡単な案内やインバウンドビジネスなど)と海外(海外旅行や出張など)の会話場面を想定します。そのうえで、「~で~をする」といった具体的で小さなタスクを実行するための会話練習をしていきます。紹介される会話モデルやフレーズを習得しながら、「使える英語」のストックを増やしていきます。
《10月号の内容》
10月号は「日本の観光スポットを案内しよう」がテーマです。海外からの観光客の中には日本の伝統文化や歴史的な建物に興味を持つ方が多くいます。アニメなど日本のポップカルチャーや便利な家電製品も人気です。場所を案内するときの表現“Let me show you around ~.”や文化体験に誘うときの表現“You can experience ~.”などを取り上げて練習します。