体育の科学 73巻3月号

川上泰雄 編

1,430円(税込)

杏林書院

特集 Withコロナ時代の行動変容

◆Withコロナでの生活が心身・社会に及ぼす影響

川上 泰雄(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

◆コロナ禍での生活リズム変化

  田原  優(広島大学大学院医系科学研究科公衆衛生学准教授)

◆コロナ禍での健康二次被害とそれを防止するための政策提言・普及啓発活動

田邉  解(筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センター准教授)

◆新型コロナウイルス感染症に対する心理反応

竹村 和久(早稲田大学文学学術院文学部教授)

◆Tokyo2020での実際

 -スポーツドクターが学んだもの-

土肥美智子(日本サッカー協会診療所)

◆コロナ禍における体育科教育の現状と課題

吉永 武史(早稲田大学スポーツ科学学術院准教授)

◆コロナ禍における健康と行動

渡邉 大輝(早稲田大学スポーツ科学学術院助教)

宮地 元彦(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

◆コロナ時代の家庭でできる筋力つくり

 -ホーム貯筋術のススメ-

福永 哲夫(鹿屋体育大学名誉教授)

連載 運動-神経科学研究のマイルストーン

   -1本の論文との出会いが世界を変える-―8

◆私のパーソナル・ストーリー

 -運動と痛み-

中田 大貴(奈良女子大学研究院工学系教授)

連載 ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価―1

◆アスリートの測定・評価の概要および課題

山下 大地(国立スポーツ科学センター)

論壇

◆スポーツ選手への体罰と高齢者,園児への虐待

宮下 充正(東京大学名誉教授)

研究報告

◆アーバンスポーツとしてのBaseball5が果たす役割とは

石村 広明(桃山学院大学スポーツ教育センター)

豊島 誠也(広島大学大学院)