体育の科学 73巻8月号

林直亨 編

1,430円(税込)

杏林書院

特集 身体活動の時間パフォーマンス

◆運動のタイムパフォーマンス

林  直亨(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

◆大学の実技科目から考える低頻度の運動の役割

 -コロナ禍から学ぶ大学体育の価値-

木内 敦詞(筑波大学体育系教授)

◆週1回の運動が持久力・筋力に与える影響

宮本 忠吉(大阪産業大学スポーツ健康学部教授)

◆短期間のトレーニングが循環・代謝の関連指標に与える影響

西脇 雅人(大阪工業大学工学部総合人間学系教室准教授)

◆短時間・低頻度の運動が睡眠に及ぼす影響

山津 幸司(佐賀大学教育学部,大学院先進健康科学研究科,大学院医学系研究科教授)

◆生活習慣が学業成績に与える影響

岸本 裕歩(九州大学基幹教育院准教授)

楚  天舒(九州大学大学院人間環境学府博士後期課程3年)

◆効率的なトレーニングの強度と頻度(量)

増木 静江(信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学教授)

森川真悠子(信州大学大学院医学系研究科スポーツ医科学助教)

能勢  博(信州大学大学院医学系研究科e―ヘルスサイエンス特任教授)

連載 ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価―6

◆科学支援で競技力向上に貢献する

松林 武生(日本スポーツ振興センター/ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センタースポーツ科学・研究部スポーツ科学課研究員,博士(学術))

連載 身体活動・運動による認知機能の改善効果―5

◆オンラインを用いた高齢者支援

 -より広く運動プログラムを届けるためのICT 活用-

渡邊 裕也(びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部准教授)

野田 隆行(明治安田厚生事業団体力医学研究所社会実装担当)

連載 大島鎌吉のオリンピック運動―4

◆1949年のプロ球団「毎日オリオンズ」設立に反対

伴  義孝(関西大学名誉教授)