体育の科学 73巻9月号

小野誠司 編

1,430円(税込)

杏林書院

特集 テクノロジーによる身体機能拡張の可能性

◆テクノロジーがもたらす身体機能拡張

小野 誠司(筑波大学体育系教授)

◆装着型サイボーグHALによる機能改善

河本 浩明(筑波大学システム情報系准教授)

◆アスリートの能力を引き出すスポーツシューズの開発

仲谷 政剛(株式会社アシックススポーツ工学研究所)

◆仮想現実テクノロジーを活用したスポーツパフォーマンスの拡張

七五三木聡(大阪大学全学教育推進機構・大学院生命機能研究科(兼)教授)

中里 りく(大阪大学大学院生命機能研究科博士課程大学院生)

高見 采加(大阪大学全学教育推進機構・特任研究員)

金子  舜(大阪大学大学院生命機能研究科博士課程大学院生)

前田 知勇(大阪大学大学院生命機能研究科博士課程大学院生)

青山 千紗(大阪大学大学院医学系研究科助教)

小見山高明(大阪大学全学教育推進機構講師)

木村 晃大(大阪保健医療大学保健医療学部リハビリテーション学科)

◆独立制御可能な人工身体部位の身体化

宮脇 陽一(電気通信大学大学院)

Gowrishankar Ganesh(CNRS LIRMM)

◆触覚刺激による知覚および運動機能の強化

橋本 悠希(筑波大学システム情報系知能機能工学域准教授)

連載 身体活動・運動による認知機能の改善効果―6

◆要支援・要介護の認定を受けた高齢者に対する運動プログラム提供

 -認定者に対する筋力トレーニングの効果-

渡邊 裕也(びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部准教授)

吉田  司(医薬基盤・健康・栄養研究所研究員)

連載 大島鎌吉のオリンピック運動―5

◆戦後初の1952年「東ベルリン」潜入論説記事をめぐって

伴  義孝(関西大学名誉教授)

レター

◆部活を考えてみよう

宮下 充正(東京大学名誉教授)

研究報告

◆地域在住高齢者のeヘルスリテラシーと日常の生活における身体活動に対する意識および運動習慣との関連

久保田晃生(東海大学体育学部生涯スポーツ学科)

岡本 尚己(東海大学体育学研究科博士課程後期)

福田 昌平(東急スポーツオアシス)