ハッピー・ロンリネス―群れないドイツ人 幸せのかたち

マリー・ルイーゼ・リッター 著, 安原実津 訳

1,980円(税込)

サンマーク出版

実は、「ひとりでいること」は『こころ』にも『からだ』にも良いのです。
ドイツ「シュピーゲル」ベストセラー11週連続トップ10

人生は誰かを待つ待合室ではない。マリーはどうやって群れることなく「誰かと一緒にいるべき」という圧力から抜け出し「ひとりで生きる勇気」を手に入れたのか? ドイツで超絶大な人気を誇る女性インフルエンサーであるマリー・ルイーゼ・リッター。彼女とともに、「誰かといつも一緒にいなくてはならない」というプレッシャーから抜け出し「自分を楽しみ」「自分を見つめ直す」旅に出ませんか?
ひとりでごはんを食べたり、ひとりで出かけたりすることなど考えたこともなかった著者は、友人の死をきっかけにひとり旅を始め、「ひとりで生きること」を楽しみ、「ひとりでいること」の重要性を実感するようになる。ひとりでいることのさまざまな面を考察し、「ひとり」をポジティブにとらえるための勇気を与えてくれる一冊。人生には、正解も不正解もない。この本のテーマは「ひとりを楽しむことをいかに身につけるか」です。

【目次より】
・私のための夏――ひとりでいることと、取り残される不安
・節目の30歳――いつもいまが最高のとき
・自分を豊かにしてくれる出会い――誰かが見てくれていると感じること
・コスメル島でのダイビング――決断を面倒に感じる
・キッチンテーブル論――快適でないところに幸せを見つける
・肌の餓え――触れられることが必要なわけ
・バルセロナ――ひとりでいることと孤独の違いについて
・子どもの問題――「ひとりで年をとるのは怖くない?」