体育の科学69巻11月号

田中茂穂 編

1,155円(税込)

杏林書院

特集 健康づくりのための時間栄養学

◆時間栄養学のこれまでとこれから

田中 茂穂(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 栄養・代謝研究部 部長)

◆ヒト生物時計と生体リズムの調節機序

山仲勇二郎(北海道大学大学院教育学研究院生活健康学研究室准教授)

◆食事のタイミングと代謝・腸内環境

田原  優(早稲田大学理工学術院准教授)

◆睡眠の改善につながる食品成分の探索

大石 勝隆(国立研究開発法人産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門生物時計研究グループ研究グループ長)

◆食事と運動が生理指標に及ぼす影響

緒形ひとみ(広島大学大学院総合科学研究科准教授)

◆時間栄養学からみた青年期の課題と食育

永井 成美(兵庫県立大学環境人間学部食環境栄養課程教授)

◆シフトワーカーのための時間栄養学

山﨑 聖美(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 臨床栄養研究部 時間栄養研究室 室長)

◆高齢者のための時間栄養学・時間運動学

高橋 将記(早稲田大学重点領域研究機構研究院講師)

連載 運動イメージの神経基盤― 6

◆運動イメージと運動実行の類似性

水口 暢章(国立長寿医療研究センターロボット臨床評価研究室流動研究員)

彼末 一之(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

連載 女性アスリートの今とこれからを支える― 5

◆産後アスリートの機能評価とトレーニング

磯 あすか(フィジオセンター理学療法士)

古屋あゆみ(国立スポーツ科学センタートレーニング指導員)

学会レポート

◆第74回日本体力医学会大会傍聴記

大石  寛(同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科)

書  評

◆グッドコーチになるためのココロエ[Webアシスト付]

伊藤 静夫(元日本体育協会スポーツ科学研究室室長)