保健の科学63巻12月号

吉永 淳 編

1,540円(税込)

杏林書院

巻頭のことば

●コロナ禍中に開催された東京2020に思う

      清水嘉与子(公益財団法人日本訪問看護財団理事長)

特集 暮らしの中で考える最近の環境問題

◆暮らしと地球環境

      渡辺 知保(長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授)

◆温暖化と気候

      今田由紀子(気象庁気象研究所主任研究官)

◆ごみ問題の現状と課題

      田崎 智宏(国立環境研究所資源循環領域資源循環社会システム研究室長)

◆マイクロプラスチックと私たちの健康

      高田 秀重(東京農工大学農学部環境資源科学科教授)

◆PPCPs問題

 ―医薬品や日用品による環境汚染―

      有薗 幸司(熊本大学薬学教育部特任教授)

      石橋 弘志(愛媛大学大学院農学研究科准教授)

◆外来生物は悪者なのか

      五箇 公一(国立環境研究所生物・生態系環境研究センター(生態リスク評価・対策研究室)室長)

◆再生可能エネルギー

 ―導入の課題と今後の可能性―

      吉田 好邦(東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻教授)

連載 身近な食品から栄養的特徴を学ぶ

■蜂蜜による免疫機能への効果

      竹内  実(京都産業大学名誉教授)

資料

●過疎地域における訪問看護サービス提供の実態と課題

      杉井たつ子(東都大学沼津ヒューマンケア学部,筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻)

      菊地亜矢子(筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻)

      土田ももこ(筑波大学大学院人間総合科学学術院パブリックヘルス学位プログラム)

      門間 貴史(筑波大学体育系)

      武田  文(筑波大学体育系)