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高齢者の自立した生活を保障するために、認知症予防へ向けた取り組みは重要です。認知症予防のためには、運動習慣の獲得や日常での身体活動の向上がカギを握るといえます。これらを安全かつ効率的に実施していくことが、保健、医療、福祉、介護関係者に求められています。
本書では、運動に着目した認知症予防の理解のため、「脳」「認知症」「運動」の関係を詳述するとともに、国内外の介入研究の結果を網羅し、現時点で何がわかっていて、何がわからないのかを明示しています。認知症予防の実践に役立つよう、具体的な評価方法や、認知機能を高める効果的な運動プログラムを紹介しています。
リハビリテーション関連職種、必読の1冊です。