体育の科学73巻7月号

田中茂穂 編

1,430円(税込)

杏林書院

特集 国際比較からみた日本の子どもの生活習慣

◆生活習慣の国際比較の意義

田中 茂穂(女子栄養大学栄養学部教授)

◆国際比較からみた日本の子どもの身体活動

田中 千晶(東京家政学院大学人間栄養学部教授)

◆国際比較からみた日本の部活動

中澤 篤史(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)

◆国際比較からみた日本の子どもの遊び

寺田 光成(高崎経済大学地域政策学部特命助教)

◆国際比較からみた子どもの栄養・食生活

衞藤 久美(女子栄養大学栄養学部准教授)

◆国際比較からみた日本の子どもの睡眠

古谷 真樹(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)

◆国際比較からみた日本の子育て

 -子どもの主体性を大切にする子育ては経済格差を凌駕する鍵-

内田 伸子(お茶の水女子大学名誉教授,環太平洋大学教授)

◆日本の子どもにおける生活時間の経年変化

木村 治生(ベネッセ教育総合研究所主席研究員)

連載 ハイパフォーマンススポーツにおける測定と評価―5

◆地域とHPSCとのネットワーク

 -体力測定によるアスリート支援-

尾崎 宏樹(ハイパフォーマンススポーツセンター/国立スポーツ科学センタースポーツ科学・研究部先任研究員博士(工学))

連載 身体活動・運動による認知機能の改善効果―4

◆自己管理型の高齢者支援

 -ポピュレーションアプローチを活用した介護予防-

渡邊 裕也(びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部准教授)

吉田  司(医薬基盤・健康・栄養研究所研究員)

連載 大島鎌吉のオリンピック運動―3

◆1952年オリンピア報告記事「『聖火』はすすむ」の波紋

伴  義孝(関西大学名誉教授)