健康と運動の理論と実践

頼住一昭 編著

2,750円(税込)

杏林書院

現代社会では、将来を見通して健康を的確に享受できる能力の育成は学校教育として誠に重要であり、その果たす役割の重要性を真剣に考えなくてはならない時代に入ってきているといえます。それゆえ、大学での教育は、専門的知識を踏まえたうえで、それをライフサイクルに合わせ活用・アレンジしていく能力を求めていくべきであると考えられます。したがって、一人ひとりがそれぞれ自分に合った運動を選択・実践でき、生涯にわたって健康で豊かな生活を営むことができるように導かなくてはならないと考えます。
本書は、授業用テキストとしての役割を考えて構成しています。内容は全15章からなり各章90分読み切り完結。さらに、できるだけ多くの図・表・写真を取り入れることによって、読んで学び、見ても学べるわかりやすいものにしました。