【電子版】住宅建築 No.503(2024年02月号) 住まい 100年後の風景

建築思潮研究所 編

2,000円(税込)

建築資料研究社

20年後、30年後、100年後、さらにその先に向けて、どんな建築をつくるべきか。一言でいえば、住まい手や使うひとが「愛着を持てる建築をつくること」。これに尽きるのではないだろうか。それはつくり手が果たすべき役割であり、その答として現れてくるかたちは多様だ。過去の建築が今の私たちに影響を与えているように、今の建築が、未来を生きるひとたちに何らかの影響を与えるだろう。だからこそ、建築は長い時間を見据えてつくらなければならない。