法と文化の制度史【第4号】

山内 進 責任編集, 岩谷 十郎 責任編集

4,180円(税込)

信山社出版株式会社

第4号は、特集「明治国家の宗教と法」として、「国体」や「神社」、それをとりまく「道徳」といった多様な観点から読み解く4論攷(坂井、畔上、出口、西田)と、香港基本法に関する論説(廣江)、法の継受の実態を彷彿とする翻訳(北谷)、ボアソナード書簡を分析する資料紹介(岩谷)および書評(大中)を収載。既存の学会誌の枠内には収まらない新しい法制度の創造を目指す。