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青柳憲昌 著
3,740円(税込)
彰国社
戦後「日本的なもの」とは何かという問題について、建築家は伝統意匠の中から近現代にふさわしい表現を模索した。本書は丹下健三はじめ12人の建築家による28作品の伝統意匠の詳細な解釈と「ディテール」を、図面で読み解く。21世紀の今、再び「日本」は建築における主題となりつつあり、建築家の思索を辿ることは多くの示唆を与える。