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※本書は、2015年4月に小社より刊行された『読んだら忘れない読書術』を加筆・再編集したものです。
AI時代こそ、「読解力」で差がつく。
精神科医・樺沢紫苑の「読み方」大全
「思考力」「記憶力」「判断力」――すべて読書が授けてくれる。
「本を読んでも、すぐに内容を忘れてしまう」
「せっかく読書をしても、記憶に残っていない」
「凄くおもしろかったのに、少し時間がたつと内容が思い出せない」
「読んだのに覚えてない」という悩みは、いつの時代も不変です。
“読んだはず読書”にあけくれる「読書迷子」を救済するのが、
この本でお届けする、「記憶に残す、どんどん頭がよくなる読書術」です。
記憶に残らない「つもり読書」は、時間の無駄!
本書では、精神科医である著者が、脳科学的な裏付けのある方法を公開。
読書で得た知識をアウトプットする方法、
人とシェアする方法などを明かします。
「読書脳」を手に入れて、読書で人生を切り開きましょう。
【目次より】
■AI時代こそ読解力と文章力があれば最強!
■ネット情報はいわば「デパ地下の試食」である
■「読んでも忘れてしまう読書」はやめなさい
■スキマ時間だけで月30冊も読める
■電車でスマホをさわるのは最大の時間の無駄である
■4つのアウトプットで記憶に残す~「アウトプット読書術」
■本は汚く読んでいい~「ダーティー読書術」
■60分連続した読書と15分の細切れ読書、どちらが効率的か?
■読書は人生に大切なもの全てを与えてくれる