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胎中千鶴著
3,360円(税込)
風響社
葬儀は、その社会の価値体系が集約的に示され、最も重んじられる儀礼である。本書は、植民地支配の中で葬儀がどのように日本化されていったのかをたどり、受容・抵抗・やり過ごしを通し、支配・被支配双方の「近代」を見つめ直す。