持続的社会づくりへの提言 ―地理学者三代の百年

伊藤達雄・鈴木康弘 編著

4,950円(税込)

古今書院

地理学・農業地理学をベースに、戦中の調査や戦後復興計画・全総・定住圏構想に参画した伊藤郷平。
都市地理学を基礎に、地域開発計画に関する政策論を展開し、各種地域課題に取り組んだ伊藤達雄。
活断層や地形発達史研究をベースに、防災・原子力安全規制・ハザードマップを議論する鈴木康弘。
三人が発信してきた論文や新聞記事27編を再録し、地理学と社会の関わりの百年を振り返る。