固定資産税評価精義

碓井光明 著

6,600円(税込)

信山社出版株式会社

◆固定資産の適正評価はどうあるべきか◆
 
固定資産税は,市町村の税収入において約40パーセントを占めており,極めて重要な地位を占めている。他方,固定資産の所有者にとっては,その評価は重大な関心事といえる。固定資産の適正な評価はいかにあるべきなのか。固定資産税評価にかかる数多くの裁判例の分析を通じて,“適正な評価”のあり方を考究するとともに実務の羅針盤を示す。地方公共団体の固定資産税担当者はじめ,実務家必携の書。