すらすら読める新訳 フランクリン自伝

ベンジャミン・フランクリン 著, 楠木 建 解説, 芝 瑞紀 訳

1,760円(税込)

サンマーク出版

楠木建(一橋ビジネススクール特任教授・経営学者)絶賛!
「大きな仕事を成し遂げるのはどんな人物か?
本書はこの問いへのほとんど完璧な回答を与えている」

全米200年超ロングセラー! 自己啓発の原点。
難問への解決の糸口は古典にある。
アメリカ建国の父として名高いベンジャミン・フランクリンの自伝。自己啓発書の原点とされ200年以上も読み継がれるロングセラー。彼は独立宣言の起草を行い、アメリカ初の公共図書館の設立、ペンシルべニア大学の前身の創設を行った。また、凧を使って雷が電気であることを証明したり、新型ストーブ、遠近両用メガネなどを発明したりするなど、政治家、外交官、作家、物理学者、気象学者、発明家としてさまざまな分野で大きな功績を残した。その功績が称えられアメリカの100ドル紙幣にその肖像画が描かれている。ベンジャミン・フランクリンの生き方を通して成功法則が読み取れる一冊。

目次より
第1章 わが先祖について/ボストンでの少年時代
第2章 印刷工として歩み出す
第3章 フィラデルフィアに入る
第4章 ボストンへの最初の帰郷
第5章 フィラデルフィアでの最初の友人たち
第6章 初めてのロンドン訪問
第7章 フィラデルフィアで開業する
第8章 事業での成功と初めての公共事業
第9章 道徳的に完璧な人間になるための計画
第10章 『貧しいリチャードの暦』とその他の活躍
第11章 公共事業への関心
第12章 フィラデルフィアの防衛
第13章 公共事業と任務(1749~1753)
第14章 植民地連合の構想
第15章 領主との衝突
第16章 ブラドック将軍の遠征
第17章 国境の防衛
第18章 科学実験の功績
第19章 ペンシルベニア代表としてロンドンへ