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吉田 克己 著
8,800円(税込)
信山社出版株式会社
◆《主体-帰属関係-客体》という図式で財の法の基本構造を捉え、帰属関係を表現する重要な法制度として物権を位置づける◆
待望の『物権法』に関する本格的体系書(全3巻中第1巻)。【本書の特徴:1)物権法の各制度を、歴史・比較の縦横関係において位置づけ、日本民法における特徴を考察。2)物権法の各制度に関する判例と学説の現状況を整理、明確化。3)物権法の全体を貫く理論体系の構築を企図】