小鹿島 賤国への旅

姜 善奉 /川口 祥子 著/訳

2,750円(税込)

解放出版社

日本の支配から解放後、8歳でハンセン病者の母と韓国・小鹿島のハンセン病療養所に入った著者が、そこの生活や日帝時代の実態、定着村で医師として働くまでを描いた自伝。