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19世紀フランスで「男装の麗人」「恋多き女」として知られ、常に文化の中心にいたジョルジュ・サンド。彼女が書いた小説や日記などを通し、音楽史へ多大な足跡を残した四人の音楽家たちを浮かび上がらせ、音楽/文学の力を考察する。
☞【目次】
まえがき
第一章●「同志リスト」 サンドからの手紙、《旅人のアルバム》など
第二章●「天才の苦悩 ベルリオーズ」黒いロマン主義など
第三章●「天才の栄光 マイヤベーア」旅人の《ユグノー教徒》評など
第四章●「恋人ショパン」 運命の恋とその破局など
第五章●「サンド作品中の音楽家像」 ※年譜、作品リストなども充実してます!