エラーが発生しました。
黒人たちの長い長い日常的闘争…貧困、人種差別、投票権の闘い!活動家H・ワトキンズが「公民権運動」という美辞麗句に隠された、それよりも長期に亘る諸々の活動実態を、人が人として生きる生活感覚から深く詳らかに語る。
目次
まえがき………… チャーリー・コッブ
第1章 はじまり――主権・解放意識の種を蒔く
第2章 マッコーム――年配者たちに勝る若者たちの運動
第3章 ハティスバーグ――地元の人びとが手綱をとる
第4章 批判的思考を武器として
第5章 知られざる英雄たち――語り伝えて記憶に残すことの意義
第6章 グリーンウッド――地獄の郡庁
第7章 ホームズ郡――改革に立ち上がる農民たち
第8章 解放運動(フリーダム・ムーヴメント)の多面性――自由の夏(フリーダム・サマー)と自由学校(フリーダム・スクール)と自由民主党(フリーダム・デモクラティック・パーティ)
第9章 変化する戦術
第10章 真実を探求する――我が信仰と我が政治
第11章 サザーン・エコー――指導者の育成
謝 辞
関連年表
訳者あとがき
索 引