あいさつ・しきたり・四季・ことわざ 味わい、愉しむ きほんの日本語

おもてなしの心や四季のうつろいを大切にする言葉の数々──
日本語の豊かさを再発見する

ならわしやしきたり、心づかいやマナーといった行動習慣は日本人の生活に自然と根づいています。

本書では、そうした日々の暮らしや感性のもとにある“きほんの日本語”を1冊にまとめています。
あいさつや行事、ことわざ、季節を感じる七十二候・二十四節気、生き方の土台となる言葉の数々を、齋藤孝先生の解説と優しいイラストで振り返ります。

日本語には、心づかいを感じるあいさつや小さなことに気づく細やかな表現、先人たちから受け継がれた心の支えとなる言葉があります。
日本語の豊かさを味わい、愉しみながら暮らすための、手元に置いておきたい一冊。