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日本統計学会 編
本書はCBT方式試験の出題範囲と出題形式にのっとった問題・解説を収録しています。
●統計検定の種別
統計検定は、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
「1級」「準1級」「2級」「3級」「4級」「統計調査士」「専門統計調査士」「データサイエンス基礎」「データサイエンス発展」の種別があります。
●統計検定2級
試験内容は「統計学基礎(大学基礎科目)」。大学基礎課程(1・2年次学部共通)で習得すべきことについて検定を行います。
★準1級・2級・3級・4級の試験は、2022年に、すべてCBT方式(コンピュータ・テスト)に切り替わりました。
【CBT方式試験とは】
・全国に設置された受験会場で、自分の選んだ日時に受験できます。
・これまでの、年に1~2回のPBT方式受験に比べ、圧倒的に受験機会が増えます。
・前回の受験から7日以上経過すれば何回でも受けられます。
・受験会場のパソコンの画面に表示された問題に対する解答を、マウスやキーボードを用いて解答します。
・合否の結果も受験直後にわかります。
★年齢、所属、経験等に関して、受験上の制限はありません。誰でも受験できます。
★受験料(CBT方式)は、2級は7,000円(学割5,000円)、3級は6,000円(学割4,000円)、4級は5,000円(学割3,500円)です。