フランス労働法概説

野田 進 著

6,820円(税込)

信山社出版株式会社

◆現代フランス法の「動と静」の全体像―現在フランス労働法典の静態的な広がりを明確化し、体系的に描く◆

 

膨大な規範量と頻繁な改正によりフォローが難しい、フランス労働法に関する待望の体系書。込み入った「迷宮」となったフランス労働法の動態と静態を、2016年のエル・コームリ法、2017年のマクロン・オルドナンスによる労働法典の大改革を検討することで、現在フランス労働法典の静態的な広がりを明確化し、体系的に描いた待望の書。