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「メールをしたのに、上司から返事がきません……」
「メールやメッセージの文面から相手の感情が読めず、
必要以上に気を使ってしまい、疲れます……」
「言いたいことを全部書くと、どうしても文章が長くなってしまい、
途中から『電話する方が早いかな?』と思ってしまいます……」
「部下からもらったメッセージが長すぎると、読む気をなくしてしまいます……」
対面での仕事が減って、メールやチャットでのやり取りが増えてきた時代。
多くの人が、「会わず」に「書いて」仕事をすすめることに課題を感じています。
「話した方が早いのに、書かなければいけない。正直めんどくさい」と
思っている人も多いはずです。
でも実は、そうではありません。
じつは、「うまく書く」と、「話す」よりも、何倍も早く仕事ができるようになります。
では「うまく書く」にはどうしたらいいのか……?
この本には
「文章力ゼロでも、スラスラと、誤解のない文章が書けるようになる
9つのフォーマット」が載っています。
誰でも、このフォーマットに沿って書き込んでいくだけで、
伝わりやすく、誤解がない、そして成果の上がる文章が書けるようになります。
目次より
はじめに どう書けば仕事がスムーズに進むか、悩んでいませんか?
序章 「書く力をつけること」には、思ってもみないほどのメリットがある
第1章 あなたの「書く」を劇的に変える「地図化」の原則
◎報告、連絡、相談を書くとき、これをコピー&ペーストすればいい
◎確実に伝わる 万能フォーマット
◎部下に思い通りに動いてほしいときの、指示のフォーマット
◎承認をもらいたいときの、必勝フォーマット
◎上司のつまらないツッコミを避け、必要な議論をしたい時のフォーマット
◎方針を決めるための相談のフォーマット
第2章 「どう書けばいいかわからない」がなくなる10のテクニック
第3章 あなたの「書類力」を爆上げする5つのフォーマット
1)書くだけで仕事が進み、結果が出やすくなる 営業部定例会議の資料フォーマット
2)変えられない実績を「よく見せる」ための 実績報告書、年次報告書フォーマット
3)「アイデア」をたくさん出してもらうための 会議の進行表のフォーマット
4)自分のやりたいことが通り、余計な質問をされずに早く承認を得る 予算承認のための資料のフォーマット
5)全員を同じ行動に向かわせる 会社方針の通達のフォーマット
第4章 今さら聞けない、仕事の悩み。こんなときはどうすればいいの?Q&A
第5章 「テキストだけで仕事をする」に切り替えていくと生まれる未来