国際人権 33号(2022年報)

国際人権法学会 編

3,850円(税込)

信山社出版株式会社

◆国際人権法学会の学会誌。HUMAN RIGHTS INTERNATIONAL No.33◆
 
ロシアのウクライナ侵略には、巻頭の特別寄稿が向き合う。論説はマクリーン判決及び「グローバル化と人権」を検討。コロナ問題は主に特集1と機関動向(大谷)が扱う。特集2は同性婚及び夫婦別姓に係る判決と、近時の裁判例における国際人権条約の扱いを論じる。更に子どもや私生活の尊重に関わるもの(金児・河嶋・杉木・川村)なども収録。