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『もの言える老人のための条件』(昨年刊行書)の続編!市井に生きる一老生のシニカルな声、団塊世代にある特性、教条的べき論に傾きつつ、若き世代へのエールともなっている本書は、社会全般への洞察に富む随筆集である。
目次
ふるさと墓参
階層社会
障害者雇用の現実と労働環境の変化
視点の違い
舌禍
内部告発
栄光と挫折
ニュースの公平性
フェイクニュース
落書き
情報源
景況と会社成長と酒のある人生
遊びの風景
出会いと運命
外国への憧れ
小さな覚悟
死生観と退き際