ずっと、おしまいの地

こだま 著

1,650円(税込)

太田出版

【こだま最新作、刊行決定!】

おしまいの地シリーズ、ついに完結!



『ここは、おしまいの地』、『いまだ、おしまいの地』に続く、

“おしまいの地”シリーズ三部作の完結編!



累計22万部突破した衝撃のデビュー作『夫のちんぽが入らない』、

第34回講談社エッセイ賞を受賞した『ここは、おしまいの地』、

名エッセイストの仲間入りをしたこだまが放つ最新刊



<内容>

10年以上夫に誕生日を告げられない話、マルチ商法に漬かった母の話、ヨガ教室で反コロナに目覚めた父など、珠玉のエッセイを多数収録予定。





【目次】

先生のお葬式

きょうが誕生日だってずっと言えなかった

ピカチュウの凧

花火きれいでしたね

抗鬱の舞

何かに目覚めた私たち

タイムカプセルの行方

日記(2021年~)

父の終活

直角くん

あの時の私です



ほか



※本書は『Quick Japan』連載「Orphans」(2020年10月~2021年12月)/ブログ『塩で揉む』(2021年~)/『OHTABOOKSTAND』(2022年6月、7月)に大幅な加筆・修正を加えたものです。