完全解説 刀剣キャラクターの描き方

ユニバーサル・パブリシング 編

2,420円(税込)

誠文堂新光社

刀剣ポーズを描く上でのあらゆる疑問にお応えします!

刀剣を持ったキャラクターの様々な殺陣のポーズをイラストを使って丁寧に解説します。アクションシーンで、どのように描いたら迫力が出るか、リアルになるか、など作例を元にやりがちな失敗も含めて説明します。ポーズのあらゆるアングルでの見え方も解説しイラストの表現力を高めることができます。古武道の剣術には、長い年月をかけて研鑽を重ね、洗練された美しい形があります。これら剣術の形から展開する魅力的なポーズを紹介します。また、日本刀、甲冑などの武具の形や歴史的背景なども解説するので、よりリアリティのあるシーンも描けるようになります。歴史上の戦うキャラクターを紹介、また、絵画に描かれた姿などから甲冑のコーディネイトや陣中スタイルの着こなしを学びます。描くのが難しい馬に乗った武将の描き方も詳しく解説します。

刀剣キャラクターを描きたい方に必ずお役に立つ1冊です。

■目次
第1章 戦うキャラクター
伊達政宗/真田昌幸・幸村父子/武田信玄/上杉謙信/織田信長/黒田官兵衛/直江兼続/豊臣秀吉/戦う姫(小松姫、甲斐姫、静御前)/戦う少年(牛若丸)/戦う幕末武士(沖田総司、斎藤一、近藤勇)/幕末の洋装の侍たち(土方歳三)

第2章 戦国スタイルを描く
01 甲冑スタイル 02 陣中スタイル 03 馬上スタイル

第3章 日本刀について
01 武器の大きさ比べ 02 刀を帯刀してみよう 03 刀の特徴「反り」 04 刀の使い方 05 刀を抜くときに気をつけたいこと

第4章 刀ポーズとアクション
絵になるポーズ①抜刀 ②納刀 ③抜きつけ ④受け流し ⑤霞の構え ⑥上段の構え ⑦下段の構え ⑧八相の構え ⑨脇構え
アクションスケッチ①敵の胸を突き刺す ②前後の敵を切る
アクロバティックな動き

第5章 脇差・槍・薙刀
01 脇差(小太刀) 02 槍 03 薙刀