消費者法研究 第10号

河上正二 責任編集

3,630円(税込)

信山社出版株式会社

◆第一線の執筆陣が集った、今後の消費者法・消費者政策の在り方を探る重要論稿群。本号も最新のテーマを、広い視野から精緻に検討◆
  
成年年齢引下げの「民法改正法」の施行を2022年4月に控え、学会の研究テーマと連動しつつ更なる深掘りをする、〈特集〉「成年年齢の引下げと消費者保護」。5論文(河上、坂東、谷本、岩本、大本)とシンポジウム「成年になるとは」(高嶌監修)を収録。ほかにフレスナー教授のDPFをめぐる消費者庁での講演(カライスコス訳)も収録。資料編には、検討会資料等も充実。