エラーが発生しました。
疲労感、聴覚の低下、夜中に目覚める、話を追えない、集中力の衰え、頻繁につまずく、甘いものが止められない、反応が遅くなった……。
このサインが出始めたら、脳の老化は想像以上に進んでいます!
そもそも脳を老化させるのは
「毎日たまる脳の疲労物質」
「加齢で減少する脳エネルギー」
「気づいたときには低下している脳血流量」
「使わない回路をスイッチオフする脳の省エネ機能」
の4つ。
だから、脳血流量を上げるだけ・脳にいい栄養を摂るだけ、では意味がありません。
本書で紹介するのは、
眠った脳機能にスイッチを入れ、
栄養をすみずみまで届け、
脳の疲労物質をどんどん排出させる方法。
あらゆる角度から脳にアプローチするから、
脳の老化を食い止め、よみがえらせる
ことができます。
考案者は、認知症予防・早期発見・早期治療に取り組む広川慶裕先生。
すでに症状が悪化した患者さんや高齢の患者さんを見事に回復
させてきた
認知症予防の名医
です。
しかもどの方法も、家でも職場でも外出先でもできて、生活に取り入れやすいものばかり。
・夕食に
ひきわり納豆
を添えて脳細胞の破壊を防ぐ
・一度
冷凍したシジミ
は神経細胞活性化の底力を秘める
・脳の
血管拡張作用が最強
なのは発酵カシス
・
脳の脱水と機能不全を防ぐ
マルチビタミン
・テレビの音量を
わざと下げて
脳の理解力を鍛える
・
骨刺激
でホルモンを分泌させると
記憶力が高まる
・即効で血流量を増やす1分間耳たぶマッサージ
・
歩く速さを変える
だけで脳に刺激が与えられる
・低下しやすい計算能力を
ナンバープレート計算
で維持
・
三日前の晩ごはん
を思い出して記憶回路を刺激
全部に取り組む必要はありませんし、三日坊主の方も心配いりません。
脳は飽き性なので
毎日同じことをやるとむしろ逆効果
。
取り組むメニューを変えながら、できそうなものに取り組むのが
結果を出す最善の方法です。
ぜひ気になるものから試して、脳をどんどんよみがえらせましょう。