修身の教科書

小池松次 著

1,100円(税込)

サンマーク出版

「修身」教科書のなかから選び抜かれた、
「心」と「魂」に響く教えの数々。

かつてわが国の学校教育において、重要な教科目として存在した「修身」。
敗戦にともない、昭和20年12月31日、GHQより授業の停止と教科書の回収が指示され、現在に至っています。
今は失われてしまったその「修身」教科書のなかから、現代でも通用する、否、現代だからこそ必要とされる、
「努力・熱意・勤勉・創意・反省・感謝・愛国心」など、「日本人として忘れてはいけない大切な徳目」を伝えるために、本書は編集されました。
いつの時代においても大事にしたい、「心」と「魂」に響く教えに触れてみてください。

*目次より

◎命がけの努力《勝 海舟》
◎逆境に打ち勝つ《野口英世》
◎一生懸命《伊能忠敬》
◎刻苦勉励《二宮金次郎》
◎倹約の精神《上杉鷹山》
◎人間の度量《西郷隆盛》
◎寛大になる《貝原益軒》
◎新天地に挑む《山田長政》
◎教えを請う《本居宣長》
◎妥協しない《円山応挙》 ほか