原発事故がもたらした福島甲状腺がん

福島原発事故による甲状腺被ばくの真相を明らかにする会 編・発行

550円(税込)

耕文社

福島原発事故後、2014年4月から2016年3月に行われた1回目の本格検査で、71人の甲状腺がんが発見されたと福島県立医大は報告した。ところがその後、福島県「甲状腺検査評価部会」は、「甲状腺がんと放射線被ばくの間の関連は認められない」と関連性を否定。本書は、県立医大グループが発表した論文のデータから、むしろ真逆に、大いに相関関係があることを解明する。【ダウンロード後、無断コピー・配布禁止】