二年A組泣き虫先生〔中〕

橘真児 著

440円(税込)

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「何をするんですか!?」「だって、あなたはまだでしょう?」ベルトをはずし、前を開きながら京華が告げる。「わたくしも、お口でいたしますわ」──ふたりきりの生徒会室で、三年生で現生徒会長の京華が、亜紀夫の絶頂クンニへのお返しにフェラをほどこそうとする。慣れた手つきに、先走りが彼女の手指をネチャネチャと濡らす。美貌と気品を兼ね備え、存在そのものがセレブと言うべき生徒会長から、淫靡な相姦告白を聞かされながら、次期生徒会長候補として立候補するように命じられ、それを受け入れたご褒美……めぐみの中三の妹の罠、学年一番人気の知美のお節介、生徒会長・京華の企みにますます勃ち止まれない、淫汁溢れる学園エロ・コメ、夏編! 絶品の「週刊プレイボーイ」連載作品・中巻!!

【著者略歴】
橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。