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◆「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、国際法・国際人権法著作集 ― 第11巻は、戦後の国家慣行と法意識を基軸にした国家承認制度から見えた、普遍的国際社会の成立。多様な国家及び政府の承認の機能と限界を、歴史的展開の中で探る。◆
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第11巻は、戦後の国家慣行と法意識を基軸にした国家承認制度から見えた、普遍的国際社会の成立。多様な国家及び政府の承認の機能と限界を、歴史的展開の中で探る。