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不登校は決してダメなことではありません。子どもはそこから多くを学び、親自身も一緒に成長することができる、いわばチャンスです。
しかし、学校や周囲の人間、そして最も近い存在である親ですら「学校に行くのは当たり前だ」と思ってしまうものです。
そしてその意識が子どもをさらに苦しめることにもつながりかねません。
本書は小学校五年生から中学校三年生まで不登校だった息子が、そしてその母親が、親子二人三脚で不登校を“脱出”するまでの軌跡を描いています。
子どもの不登校に悩むすべてのご家庭に役立つ考え方のいろはが詰まった一冊です。