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芹田 健太郎 著
7,150円(税込)
信山社出版株式会社
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第9巻は、明治以来の日本という国の領土の変遷から、近代国家日本がたどった「国のかたち」と領域を考究する。竹島、尖閣諸島、北方四島等、いわゆる領土問題の根本に迫る。