島の領有と大陸棚・排他的経済水域 (芹田健太郎著作集第8巻)

芹田健太郎 著

8,800円(税込)

信山社出版株式会社

◆「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、国際法・国際人権法著作集―第8巻は、資源確保を窺う境界画定と国際海洋法の動向を考察◆
   
「とき」と「ところ」を背景に「人」と「国」を見る、具体的人間観、具体的国家観を構築。歴史や先例から人間の知的営為を凝視し、超国家的な人類の共同意思によって支持される国際法・国際人権法を希求する。第8巻は、大陸棚の境界画定に際して島の与える影響や効果を中心に取り上げ、資源志向がせめぎ合う境界画定と国際海洋法の動向を分析する。